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PROJECTS > 動物保護プロジェクト > えびちゃんの里親さん募集中

えびちゃんの里親さん募集中

東部動物愛護管理センターから、やんちゃな男の子の保護猫を引き取りました。えびちゃんと言います。

FIV陽性(猫エイズ)ですが発症しておらず、それ以外は健康です。​​

2024年8月、えびちゃんの里親さんを募集中です。

(同時に保護された「ちいちゃん」「えびちゃん」「まろちゃん」の3頭の里親さんを募集しています。)

健康状態

FIV陽性(猫エイズ)ですが発症しておらず、それ以外は問題なく元気です。

猫の特徴

2歳で中型(8月4.6kg→9月5.1kg)、柄はキジ白で、大きなイエローの目が凛々しい男の子です。完全室内飼いだったようです。

部屋の中をやんちゃに駆け回ったり、ごはんとおやつをたくさん食べたりしながら、元気いっぱいに過ごしています。

​背中のシマ模様から「えび」と名付けられました。

​システムトイレを使っています。爪とぎは市販の猫用爪とぎで行えます

経緯

2024年8月下旬に福岡市東部動物愛護センターから引き出した猫ちゃんです。FIV陽性の為、譲渡不適とされ殺処分の対象となっていた子です。
是非、優しい里親さんの元で幸せに暮らして欲しいです。

同時に保護された「ちいちゃん」「えびちゃん」「まろちゃん」の3頭の里親さんを募集しています。1頭も、複数頭の引き取りも歓迎します。

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FIV(猫エイズ)とは

FIVは猫免疫不全ウイルスです。人間には感染しません。
猫同士の喧嘩での感染や、母猫から子猫へ感染することがあります。猫同士で感染するため、FIV陽性の猫と陰性の猫とは生活空間を分けるなどの対策が必要です。
FIVの潜伏期間は長く、生涯発症しないまま長生きする猫もいますが、FIVにより猫エイズを発症した場合、免疫機能の低下によって数か月~数年で命を落としてしまいます。
​現状では根本的な治療法はなく、発症した際の対症療法のみです。

譲渡に関して

東部動物愛護管理センターにて3種混合ワクチン接種(2回)、駆虫(2回)、去勢手術、マイクロシップ装着。猫エイズ陽性、白血病陰性。

​えびちゃんの譲渡に関して、里親さんから費用はいただきません。

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ちいちゃんの里親さん募集中

東部動物愛護管理センターから、素敵な女の子の保護猫を引き取りました。ちいちゃんと言います。

FIV陽性(猫エイズ)ですが発症しておらず、それ以外は健康です。​​

2024年8月、ちいちゃんの里親さんを募集中です。

(同時に保護された「ちいちゃん」「えびちゃん」「まろちゃん」の3頭の里親さんを募集しています。)

健康状態

FIV陽性(猫エイズ)ですが発症しておらず、それ以外は問題なく元気です。

猫の特徴

2.5歳で小型(8月3.4kg→9月3.5kg)、柄は三毛で、ブルーグリーンの瞳がきれいな女の子です。生まれは野良ですが、小さな頃から飼われていたようでとても人慣れしており、抱っこされるのが好きです。また、子猫(えびちゃん・まろちゃん)を産んだ経験もあるお母さん猫です

システムトイレを使っています。爪とぎは市販の猫用爪とぎで行えます

経緯

2024年8月下旬に福岡市東部動物愛護センターから引き出した猫ちゃんです。FIV陽性の為、譲渡不適とされ殺処分の対象となっていた子です。
是非、優しい里親さんの元で幸せに暮らして欲しいです。

同時に保護された「ちいちゃん」「えびちゃん」「まろちゃん」の3頭の里親さんを募集しています。1頭も、複数頭の引き取りも歓迎します。

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FIV(猫エイズ)とは

FIVは猫免疫不全ウイルスです。人間には感染しません。
猫同士の喧嘩での感染や、母猫から子猫へ感染することがあります。猫同士で感染するため、FIV陽性の猫と陰性の猫とは生活空間を分けるなどの対策が必要です。
FIVの潜伏期間は長く、生涯発症しないまま長生きする猫もいますが、FIVにより猫エイズを発症した場合、免疫機能の低下によって数か月~数年で命を落としてしまいます。
​現状では根本的な治療法はなく、発症した際の対症療法のみです。

譲渡に関して

東部動物愛護管理センターにて3種混合ワクチン接種(2回)、駆虫(2回)、不妊手術、マイクロシップ装着。猫エイズ陽性、白血病陰性。

​ちいちゃんの譲渡に関して、里親さんから費用はいただきません。

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まろちゃんの里親さん募集中

東部動物愛護管理センターから、食いしん坊な男の子の保護猫を引き取りました。まろちゃんと言います。

FIV陽性(猫エイズ)ですが発症しておらず、それ以外は健康です。

2024年8月、まろちゃんの里親さんを募集中です。

(同時に保護された母猫と兄弟猫も引き取っており、合わせて3頭の里親さんを募集しています。)

健康状態

FIV陽性(猫エイズ)ですが発症しておらず、それ以外は問題なく元気です。

猫の特徴

2歳で中型(8月4.7kg→9月5.2kg)、柄はサバ白で、ブルーグレーの大きな瞳のイケメンです。​完全室内飼いだったようで、初めはとてもシャイでおとなしく過ごしていました。慣れてくると食いしん坊で、​体を撫でるとすり寄ってくれる甘えん坊さんになってきました。

システムトイレを使っています。爪とぎは市販の猫用爪とぎで行えます

経緯

2024年7月末に福岡市東部動物愛護センターから引き出した猫ちゃんです。FIV陽性の為、譲渡不適とされ殺処分の対象となっていた子です。
是非、優しい里親さんの元で幸せに暮らして欲しいです。

​2024年8月下旬には、同時に保護された母猫と兄弟猫(いずれもFIV陽性)も引き取って、合わせて3頭の里親さんを募集しています。1頭も、複数頭の引き取りも歓迎します。

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FIV(猫エイズ)とは

FIVは猫免疫不全ウイルスです。人間には感染しません。
猫同士の喧嘩での感染や、母猫から子猫へ感染することがあります。猫同士で感染するため、FIV陽性の猫と陰性の猫とは生活空間を分けるなどの対策が必要です。
FIVの潜伏期間は長く、生涯発症しないまま長生きする猫もいますが、FIVにより猫エイズを発症した場合、免疫機能の低下によって数か月~数年で命を落としてしまいます。
​現状では根本的な治療法はなく、発症した際の対症療法のみです。

譲渡に関して

東部動物愛護管理センターにて3種混合ワクチン接種(2回)、駆虫(2回)、去勢手術、マイクロシップ装着。猫エイズ陽性、白血病陰性。

​まろちゃんの譲渡に関して、里親さんから費用はいただきません。

夢ちゃん7

夢ちゃんの里親さん決定

東部動物愛護管理センターから、小さなシャム柄の保護猫を引き取りました。

盲目の小柄な猫で、夢ちゃんと名付けました。

2024年7月、トライアルを行った上で里親となるご家族に譲渡しました。夢ちゃんがこれから幸せに過ごせますように。

健康状態

小さな頃、目の炎症により両眼球が萎縮し盲目です。これに伴い目やにがありますが少しずつ落ち着いてきています。空間認識能力が非常に高いため、普段は目が見えていないことを忘れてしまうほど目が見える猫と同じ生活をしています。
それ以外は問題なく元気です。

猫の特徴

何度か出産経験があり飼い猫だったようです。
小型のシャム系で5〜8歳くらいです。子どもが産めなくなりブリーダーから捨てられたようです。
とても人懐こくてお利口で優しい子です。大人の猫ですが、体重3キロ弱の小さな子でずっと子猫サイズの可愛い子です。
粗相も一度もなく、目が見えていないことを感じさせず日常生活にも不自由ありません。

夢ちゃん5
夢ちゃん3

経緯

福岡市東部動物愛護センターから引き出した猫ちゃんです。
全盲の為、譲渡不適とされ殺処分の対象となっていた子です。
全盲ではあるものの全く生活には不自由なく性格もとても良い子です。
是非、優しい里親さんの元で幸せに暮らして欲しいです。

譲渡に関して

東部動物愛護管理センターにて3種混合ワクチン接種(1回)、駆虫(1回)、不妊手術、マイクロシップ装着。猫エイズ陰性、白血病陰性。
引き取った後、こちらで3種混合ワクチン接種(1回)、駆虫(1回)、眼科専門医を受診。
こちらで行ったワクチン接種1回分と駆虫1回分の費用のみご負担お願いいたします。

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東部動物愛護管理センターに譲渡の登録をしました

2024年6月5日、NPO法人クランは、福岡市にある東部動物愛護管理センター(あにまるぽーと)の譲渡登録団体になりました。
病気やケガで譲渡が難しく殺処分の対象となる猫を引き取り、里親を見つける活動を行います。

譲渡登録団体になった経緯

NPO法人クランは、福岡市で保護された猫が重篤な病気やケガなどによって殺処分されている状況を改善し、少しでも多くの命を救いたいと考えています。
そこで福岡市の東部動物愛護管理センターを訪問し、センターの業務や殺処分の対象となってしまう犬猫の状況について伺いました。
同センターでは、獣医師1名以上を含む職員3名が性格・健康などを見極める「譲渡適正判定 」において不合格となってしまった犬猫が殺処分の対象となっており、殺処分対象の犬猫を引き取っているのは令和5年度の実績で6団体とのことでした。

NPO法人クランも殺処分対象の猫を引き取り、飼育可能な方へ譲り渡す譲渡登録団体となりました。

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今後の展望

福岡でティアハイム&メゾンの建設を予定しています。ティアハイムはドイツ語で「動物の保護施設」のことです。

福岡市では「犬猫の殺処分ゼロを事実上実現した」としていますが、実際は違うと思います。
重篤な病気や生後間もないことを理由に譲渡先が見つからないとして、殺処分が行われているのです。

そもそも野犬や野良猫は人間が生み出したものです。

犬も猫もまた、私たちにとって身近で大切な存在であり、どんなケガや病気があったにせよ、生きる権利は平等にあります。殺処分までしなければならない現実など、到底受け入れることはできません。


保護した猫は里親が見つかるその時まで責任をもって預かり、もし里親が見つからなかった場合でも、責任をもって最期の看取りまでを行いたいと思います。

ティアハイムは、ペットと共に入れる高齢者賃貸住宅、ペットクリニック、カフェ等を併設した複合施設にして、賃貸収益部分でティアハイムを運営、カフェに隣接した場所に保護猫譲渡スペースを設置して、仲介譲渡を容易にと考えています。

さらにティアハイムの運営に関しては、他のNPO法人(雇用支援等を行っているところ)や児童養護施設と業務提携して、管理運営を行っていきたいと思っています。

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